古文「さるものにて」の解答
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古文
> 問題No[317]
正解
解答:
2.それはそれとして・それはもちろんのこととして
Your:
2.それはそれとして・それはもちろんのこととして
漢字:
然るものにて
説明:
例文
「もののあはれは秋こそまされ」と人ごとに言うめれど、それもさるものにて、今一きは心浮きたつものは、春の気色にこそあめれ
訳
「しみじみとした季節感の深さは秋が一番だ」と誰もが言うようだが、それもそれとして、さらにいちだんと心も浮き浮きするものは、春のようすであるようだ。
出典
『徒然草』
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